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ドーハ日本人学校
学校行事
・現地理解校外学習 10月25日(水)
(Qatar Food & 超群<Dae Al Salam Mall>)
 カタールのことをもっと知るために行っている,現地理解校外学習。今回の訪問先は「Qatar Food」です。最近カタール国内で生産される食品が増えてきました。生活に直結する人々の仕事を見学することで食べ物を大切にする心が育ってくれればと思います。  
 最初に製品の種類の説明をしていただきました。スーパーでよく見るパッケージや初めて見る商品にみんな興味津々です。17種類の味や形の製品があるそうです。

「ポテトは、スペインからきているよ。」

「味をつける前の状態を試食。
さっぱりしておいしいね。」

「このドラムでいろいろな味をつけるよ。」

「調味料はオランダから輸入してるよ。」

「機械で決められた量を袋に詰めるよ。」

「製品によってパッケージを変えるよ。」
見学の後は質問タイム。30分と短い時間でしたが、それぞれの知りたいことをしっかりと聞くことができました。

Q「従業員は何人ですか。」
A「20人です。カタール、フィリピン、ネパール、エジプト、バングラディッシュなど出身地は様々です。」
Q「仕事は楽しいですか。」
A「はい。商品がおいしいから、たくさん食べて、おなかがこんなに大きくなりました。」
Q「一日に何時間働いていますか。」
A「8時間です。2時間おきに休憩があります。」
Q「一日に何個作っていますか。」
A「いろいろな味を10万個作っています。」
Q「ライバル会社はありますか。」
A「はい。SAYとはとても良い競争相手です。」
Q「将来のビジョンを教えてください。」
A「もっと多くの人においしく食べて欲しいです。そのために、来年には新しい大きな工場が完成する予定です。ぜひ、そちらにも見学に来てください。」
 
「宗教の関係で印刷できるデザインが限定されているそうです。」
 
「しっかりとメモを取る姿勢は立派です。」
 
「同時通訳は生徒会長」
  見学したこと、質問したことをもとに学年に応じてまとめを作成します。学習発表会に掲示する予定ですので、楽しみにしていてください。

「Qatar Food 最高!!」

「お礼の言葉」
 今回の見学を通して食に関する興味が高まり、それに携わる人々にも関心を抱くことができたことと思います。まだまだ輸入品が多いカタールですが、これからは、自国での加工業を盛んにしていこうという姿勢を肌で感じることができました。変革の時代のカタールの最先端に触れることができ、子どもたちにとってもよい刺激になったことと思います。
 帰りには、当日パックされたばかりの製品をお土産にいただきました。子どもたちのために、見学を許可していただいたQatar Food様、本当にありがとうございました。
 
「昼ご飯は<超群>」

「Qatar Pafki 誰が食べたかなゲーム」
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