響き合い・心豊かに・しなやかに
いよいよ令和6年度がスタートしました。昨年度は、保護者の皆様、そして日本人学校に関わる多くの皆様の力添えを得て、様々な場面で子どもたちの活躍する姿が見られましたこと、心から感謝いたします。
本年度もESD(Education
for Sustainable Development)を学校運営の柱とし、持続可能な学校づくりを目指してまいります。子ども達の健やかな成長のため、これまで以上に魅力あるドーハ日本人学校となるよう、教職員のそれぞれの力を最大限に生かし、学校全体で成長していきたいと思います。子ども達にはここカタール、ドーハにおいて、日本ではできない経験をすることにより、他国の文化や考え方を尊重する気持ちをもつとともに、改めて日本の素晴らしさを実感すること、そして学ぶことの楽しさ、関わることの大切さを感じ取り、成長していってくれることを期待しています。本年度のキャッチフレーズである『響きあい・心豊かに・しなやかに』の意味を、学年に応じて理解しながら、この1年間を過ごしていってくれたらと願っています。
一人ひとりが自分をしっかりとみつめ、相手に対する思いやりの気持ちをもって、豊かな学校生活を送っていかれるよう、教職員一同、全力で教育活動に取り組んでまいります。子ども達の素晴らしい未来のために、本年も皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年4月21日
ドーハ日本人学校
校長 橋本 匠司
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