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ドーハ日本人学校
 ○開校当時の学校
   開校当時のドーハ日本人学校の様子です。ぴかぴかの校舎はカタール政府から提供して
  いただいた施設で、中の備品類はカタール日本人会、日本人学校設立委員会の方たちの協力
  により、しっかりと学校らしく揃えることができました。
   このページでは当時の様子を写真で紹介します。
 @学校の外観
 
  学校があるのはドーハ市の郊外です。周りの景色は…まだ開発途中で、殺風景です。それでも学校の敷地内はとてもきれいです。学校の周辺には同様の外国人学校が建っています。強い日差しと砂嵐などがある中東の気候にあわせて、窓が少なく、小さい作りになっているのが特徴です。
 A校舎の裏庭
     
 校舎の裏庭には、芝生が広がっています。毎日スプリンクラーが忙しくまわり、植物が少しずつ育っています。芝生の上には日本から購入した百葉箱が立っています。しかし、この日本から来た百葉箱の計れる気温の上限は40度…夏の気温が50度を越えるカタールには対応できないのです…今、対策を考え中です。 
 B校舎の玄関
     
 中東の建物に多く見られる派手さがあり、玄関は金色のガラスです。正面玄関には、カタールと交流を続けている愛知県の知多市から贈られた「ドーハ日本人学校」と書かれた立派な看板がついています。玄関を入ると、そこには大きな受付台があります。
 Cホール
     
 子どもたちは休み時間はこのホールで遊んで過ごすことが多いです。広々としたスペースには、バトミントンのネットや、バスケットゴールなどがあります。ホールの中央には、日本の国旗とカタールの国旗を組み合わせた横断幕が掲げられています。 
D通路 
     
 通路には、子どもたちの自作の掲示がたくさんあって、とてもにぎやかです。
 E図書室と講堂
     
 図書室は子どもたちにも人気の場所です。まだまだ完成していませんが、 少しずつ日本の書籍が増えてきました。カタールに駐在する企業からの寄贈していただいた本がほとんどです。カタールにいながらも、日本の小説や伝記、絵本などに触れられるのはとてもうれしいことです。また、右の講堂で全校みんなで昼食をとっています。講堂には卓球台もあります。
F特別教室 
     
 特別教室には、日本の学校に負けないくらい、いろいろな教材がそろっています。理科室では顕微鏡を使った観察や、ふりこの実験、真空ポンプを用いた実験などもすることができます。 
 G教室
     
     
 15人と児童生徒の少ないドーハ日本人学校ですが、教室からはいつも元気な子どもの声が響きます。日本人学校の特色を生かし、日本の文科省のカリキュラムに加え、ネイティブの先生による英会話の授業やアラビア語の学習を取り入れた国際理解の授業などもあります。
H低学年用遊び場 
     
 マットや低学年用の遊具などがあります。
I充実した遊具 
     
 バスケットボールやバレーボール、バトミントンなど様々な運動用具があります。中東の国では外の運動がしにくく、運動不足になりがちなので、これらの道具を引っ張り出して汗をかいています。