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ドーハ日本人学校
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・現地理解校外学習 5月14日(木)
(メサイード発電所)
 カタールのことをもっと知るために行っている,現地理解校外学習。今回の行き先は「メサイード発電所」です!出発式では,校長先生や電力会社の方からお話を聞き,気持ちを引きしめました。  
   会議室でメサイード発電所社長のお話を聞きました。

訪問したことををとても歓迎していただけました。
今回訪問させていただいたメサイード発電所は,カタールにある8つの発電所のうちの一つです。

メサイードでは,約2000MWの電力を発電することができます。
これは,日本の四国の使用量の60パーセントにあたります。

小さな国ですが,発電量は,多いですね。


 
 入り口では,発電所を運営するために協力している日本の企業を紹介していただきました。
 構内をバスで移動して見学しました。
    
 中央制御を見学させていただきました。たくさんのモニタで大きな工場内をコントロールしています。
   
高学年,中学部グループはヘルメット,防塵グラスを装着し,機械のそばまで近づいてじっくり観察しました。
 発電所内の消防施設を見学しました。放水訓練を体験しました。

大量の水を一気に放水するホースに振り回されないように力強く固定することを意識しました。
 
  
  
 メサイード発電所様のご好意で昼食もいただきました。
しっかりと見学した後のご飯はとてもおいしく、みんな笑顔になりました。
    
 社長から学校へ記念品をいただきました。学校へお越しの際はぜひ、ご覧になってください。
 学校代表からお礼のスピーチを英語で行いました。見学させていただいた感謝と電気の大切さを伝えることが出来ました。
    
見学の最後には,お土産もいただきました。
メサイード発電所のみなさん,最後まで本当にありがとうございました。
 
 
 生活に密着している電気をつくる大切さを学ぶことができました。また,効率よく発電するための様々な工夫も教えていただくことができ,充実した現地理解校外学習になりました。
今回学習したことをまとめて,カタールへの理解をよりいっそう深めていきましょう。

現地理解校外学習のために,様々な企業の方,保護者の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
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