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学習発表会当日を迎えました。
金曜日ということで道路の混雑がなく、いつもより、10分ほど早く登校してきました。
今日も元気いっぱいがんばるぞ!
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学校長あいさつ
「本気で取り組んだ本物からしか感動は生まれない。今日も本気で取り組みましょう。」 |
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特命全権大使あいさつ
「毎年、鑑賞するたびに新しい感動をもらってきました。今年もこの一日のために練習を積み重ね、その中で、仲間のよさに気づき、思いやりや感謝の心を覚えたことでしょう。これらのことは社会に出てからもかならず役に立ちます。この経験を今後の生活に活かしてください。」 |
児童会長あいさつ
「ドーハ日本人学校に新しいキャラクターが誕生しました。<Mr.ラジャカ>です。イラストは後日発表します。楽しみにしていてください。
さぁ、いよいよ始まります。これまでの練習の成果を発揮し全力を出しましょう。」 |
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全体合唱「花は咲く」
熊本地震復興に向けて募金活動を行いました。熊本県益城中学校から、「勇気と希望をもらいました。」と手紙をいただきました。夏休みには、東北大震災、熊本地震について調べ、震災に対する考えを深めてきました。私たちは震災に対して抱いた思いを胸に「花は咲く」を歌います。「悲しみの向こう側に」希望を見いだせる時間になってほしいです。」 |
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「ヤッラー!」 |
小学部1・2年生発表
「世界に一つだけのカタール
-Doharabian Night-
日本とカタールとJSD
子どもたちの文化に目を向けて〜」 |
みなさんは、アラビアの文化をどのくらい知っていますか。日本と同じように、アラビアやカタールにも昔から受け継がれてきた子どもたちの文化がたくさんあります。そのほんの一部を紹介します。これをきっかけにカタールのよさに気づき、もっともっとカタールを大好きになってほしいです。 |
「カタールにもあるよ!」 |
小学部3・4年生発表
「響演〜JSD456〜」 |
「ダブルタッチをダブルで跳ぶ」 |
「最後は7人でダンス」 |
7人で特技を話し合って内容を選びました。グループに分かれて特技を披露します。技が進むにつれ手拍子が大きくなり、会場が一体感に包まれました。成功したときはみんなで喜びました。 |
中学部発表 「JSD English Day」
英語で3つのプレゼンテーションを行います。物理、英語、化学について興味をもった事柄を発表します。予想や、クイズもあり、観客を巻き込んでの演出はさすが中学生。最後には、これから受験に向かう3年生にサプライズで激励を送りました。仲良し中学部は永久に不滅です! |
「Please answer Japanese or English!」
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「なかよし中学部シャキーン!」 |
「これを励みにがんばります!」 |
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「中学技術作品」 |
「図工絵画作品」 |
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アラビア語の歌
「タラア アルバドゥルアレイナ」
この歌は1400年前から歌われてきました。イスラム教の預言者がメッカからマディーナに移動したときにマディーナの人たちがこの歌で迎えました。歌詞を日本語に訳したものもあります。子どもたちはアラビア語、日本語の両方を歌いました。
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「満月〜た〜かく のぼ〜た♪」 |
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英語劇
小学部1年生〜中学部3年生までの全校児童生徒が英語で表現します。
「ライオンとねずみ」
ライオンとねずみの友情を見事に表現しました。
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「北風と太陽」
「What a beautiful sanshaine!」
優しいぬくもりに包まれる物語でした。 |
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小学部合奏「スペインのカスタネット」
小学部1・3・4年生がカスタネット、5・6年生が他の楽器を担当します。学年で違うリズムを奏でます。気持ちを一つにして演奏しました。
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小学部5・6年、中学部 合唱奏
「ふるさと」
中学部がトーンチャイムを演奏します。5・6年生は二部合唱をします。2種類の美しいハーモニーで奏でます。日本のふるさとを思い出させてくれる素敵な時間となりました。
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小学部 音楽劇
「時間どろぼうと子どもたち」
みなさんは、最近忙しすぎて疲れていませんか?お母さんたちは「早くしなさい」ばかり言っていませんか。それは、時間泥棒の仕業かもしれません。一緒に泥棒を捕まえに行きましょう。歌と劇で表現しました。家族と過ごす時間の大切さについて考えさせられました。 |
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中学部 合唱奏
「世界に一つだけの花」
はじめに手話をつけて歌い、続いてトーンチャイムで演奏しました。心を一つに音をそろえて美しい音色を響かせました。 |
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小学部1・3年生 「希望」
1年生は初めての和太鼓演奏です。4月からリズムや動きを覚えてきました。3年生は、今までの経験を生かし、難しいリズムにも挑戦しました。聴いているみなさんに「希望」を届けられるように力強く演奏しました。 |
小学部4・5・6年生
「語 〜カタール〜」
始めに中学部3年の2人が、3つの太鼓を使い演奏します。続いて、桶胴太鼓の2人が加わり、最後に全員で太鼓の音を響かせます。
この曲には、東日本大震災をもとに作られた曲や熊本の演奏団の曲の一部も入っており、震災からの復興への思いも込められています。
題名の通り、語り掛けるような演奏は、聴いている人の心に響きました。 |
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ドーハ日本人学校理事長
「素晴らしいパフォーマンスありがとうございました。内容もよく考えられ、自分なりに理解していて、素晴らしい発表でした。全体を通して3つのことを感じました。。本気で取り組めたこと。緊張の中で楽しめたこと。力を合わせてできたこと。この3つが重なり合い、会場全体が一つになったことを感じました。これらの経験を生かし、これから先も新しいことに挑戦してください。そして、世界に一つだけの日本人学校を作ってください。」 |
生徒会長あいさつ
「私たちは、発表を通し様々なことを身に付けました。まず、仲間と協力する心、次に練習を通し、学びを深める大切さ。この2つを中心に大きく成長しました。今後も身に付けた力を生かしていきましょう。」 |
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一人一人が本気で取り組んだ学習発表会でした。劇、ダンス、歌、アラビア語、英語、合奏、合唱などバラエティ豊かな演目に子どもたちは一つ一つ全力で練習に取り組んできました。その思いが会場全体に伝わり、一体となった温かい声援がホールに鳴り響きました。子どもたちは皆さまの声援を受け、晴れやかは表情を浮かべていました。学習発表会で培った力を今後の学校生活に活かしていきたいと思います。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。 |
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