秋と言えば，読書の秋。日ごろから本が大好きなドーハ日本人学校の子どもたちですが，この機会にさらに本に親しんでもらおうと，「図書委員会」を中心に読書祭りが開かれています。
	↑図書委員会のメンバー
	読書祭りの目玉は，高学年児童・生徒による読み聞かせです。先月には，先生による読み聞かせがありました。朝の読書タイムを利用して，それぞれの教室で，いろいろな本が読まれていました。
	次はいよいよ高学年の出番です。今回は，中学部⇒小1年生，５・6年生⇒3年生，4年生⇒2年生，というふうにペアを組んで読み聞かせをしました。4年生以上の児童・生徒は，前日まで「何を読もうかなぁ。」と頭を悩ませていましたが…。
	読み聞かせが始まると，どの子も本にかじりつくようにして聞いていました。読み手も，相手のことを考えながら，懸命に読んでいました。なかなか上手に読めていましたよ。
	読み終わると笑顔で大きな拍手。とっても楽しかったようでした。　「もっと読んで。」という声を聞くと読んだ方もまたまたやる気が出てきます。
	今日のお弁当タイムは，読み聞かせのペアで食べました。その時に渡されたお礼の手紙を読んで，高学年のみんなも嬉しそうでした。
読書祭りでは，この他にもおすすめの本紹介等が予定されています。
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