発表会の始まりは、全校児童生徒での合奏から♪。「ミッキーマウスマーチ」を演奏しました。小学一年生から中学部までが、それぞれ担当する楽器を一生懸命演奏していて、たいへん上手な演奏でした。
こちらは、「世界中の子どもたちが」を合唱したときの様子です。低学年の子たちが体をゆらして、楽しそうに歌う姿はとてもほほえましいです。
	夏休み体験研究発表会は、低学年から順に行いました。 一年生の女の子たちは、自分たちの夏休みの思い出を絵とともに発表しました。夏休みの楽しかった思い出が伝わってきました。
今年度のはじめは、発表する時は緊張して固くなっていた低学年の子たちも、何度も発表の機会を経験するうちに一回り成長した姿を見せてくれました。胸を張って大きな声で発表する姿に大きな成長を感じました。
	中学年の子たちはみんな元気よく発表出来ました。何度も教室で練習してきた成果が出ていました。発表のための指示棒を作成したり、実物投影機を使ったりして、よりわかりやすい発表にしようとしていました。
今回の発表で良かったことの一つとして、子どもたちの「聞く姿勢」があげられます。発表する人を見つめる真剣なまなざし…。発表する人にとっても、やる気になります。二時間の発表会でしたが、最後までみんなでしっかり聞くことができました。
	高学年の発表です。 調べてきたことがびっしりと模造紙につまっています。 調べるだけでなく、調べてわかったことから自分の意見や感想をそのつど加えた発表に、高学年のレベルの高さを感じました。
夏休みの旅行での思い出や調べ学習をもとにまとめた子たちもたくさんいました。映像と自分の感想を交えた発表は、聞いているこちらもまるで旅行に行っているみたいで楽しかったです。
	中学部の発表です。 パワーポイントを用いて、プレゼンテーションをもとに発表したり、実際にその場で実験をやってみせたりするなど、大人顔負けの見事な発表でした。