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 ドーハ日本人学校−The Japan School of Doha−
学校行事
・遠足(ドーハ動物園、アスパイヤパーク)                   12月21日(月)
先週はカタールではまれに見る雨で一週間延期になってしまいましたので、この日になりました。生徒会長の聖頼くんの挨拶で出発です!
いよいよバスに乗り込みます。遠足は縦割り班で行うことにしたので、高学年が班長になり、低学年の子たちをリードしました。バスの中や、現地の見学の中にも随所に優しい声かけをする場面が見られました。
ドーハ動物園に到着です。この日は執行部の三人が仕切ってくれました。集合場所や時間の指示を的確に出していました。先生たちの出る幕も少なくて、すばらしいリーダーシップでした。
いざ、園内へ!
まず最初に、手をたたいて、「ウッキー!」とお出迎えをしてくれたのはチンパンジーでした。子どもたちは動物のしぐさにすでに釘付けです。
かわいい鹿の前で、ハイポーズ!
低学年の子たちは、この日はいつにも増して元気いっぱいでした。
ライオンにぎらっとにらまれ、みんなで言葉を失いました。ドーハ動物園にはライオンやチーター、サイやキリンなどたくさんの動物たちを間近で見学することができました。
園内には2006年アジア大会ドーハカップの時のマスコットがありました。ポーズをまねしてハイチーズ☆
本校の学年便りのタイトルにもなっている「ORYX」。そして、これがカタールの象徴ともなっているオリックスという動物です。空に向けてまっすぐに伸びた2本の角がかっこいいですね。ドーハ動物園にはこのオリックスがたくさんいました。
動物園中を歩き回ったので、ちょっと休憩しています。12月とはいえ、まだまだカタールの昼間は動き回るとちょっと汗ばむ気候でした。
B班の子たちはキリンに餌をやっていました。キリンが大きな顔を近づけてきて、紫色の長い舌を伸ばすと、子どもたちは少々おびえながら草をあげていました。キリンがむしゃむしゃと食べると、キリンも子どもたちも満足そうな顔をしていました。
小さい動物にも草をあげました。低学年の子と高学年の子が一緒になって鹿に餌をあげていました。
最後に、一番人気だったキリンの前で集合写真を撮りました。キリンに餌をあげながら、一緒に撮ろうとしましたがキリンさんはなかなか前を向きませんでした。それでも、みんなはとっても笑顔いっぱい。動物園が楽しかったかな。
続いてアスパイヤパークへ移動しました。一面の緑の芝生、青い空、この日はとっても気持ちのよい遠足日和でした。
いアスパイヤでは生徒会企画のレクリエーションを行いました。しっぽとりと氷鬼をやりました。先生たちも一緒になって走り回りました。子どもたちの底なしの体力に先生たちはたじたじでした。
みんなで気持ちのよい汗をかいた後は、お弁当タイム!お母さんたちが作ってくれたおいしい弁当はみんなで食べるとさらにおいしいね!
い一日の遠足を終えて学校に帰ってきました、帰着式で校長先生に、アスパイヤを出る帰り際にゴミを拾って帰ってきたことを褒められました。校長先生は「来たときよりもきれいに。残すのは感謝の気持ちだけ」とお話をしてくれました。